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iCARE公式ブログ

世界一のヘルスケアカンパニーを目ざす株式会社iCAREの公式ブログです。

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」にみる起業家精神

みなさん、こんにちは。イサカリです。

都内のカブトムシ、今年は少なかったですね。私が毎年行くいつもの採集スポットは、今年はポケモンくらいしかいませんでした汗

 

さて、本日は「とと姉ちゃん」が題材です。いやぁ、本当に面白いですこのドラマ。平均視聴率も20%以上をキープしているようですが、私も毎朝欠かさず見ています。

ブログ内容はとと姉ちゃんのマニアックなネタ含みなので、予め申し上げておきます。

 (9/17放映より前の内容をもとに書いていますので、盛大なネタバレはありません)

 

ー全く知らない知らない人のために、「とと姉ちゃん」公式HPはこちらー

www.nhk.or.jp

 

 

ドラマのあらすじ

このドラマは実在の人物・会社をモデルにしたものです。

 

簡単にストーリーを要約すると、三姉妹の長女である主人公の常子が、幼くして父親を病気で亡くし、そこから自分自身が父親の代わりとして妹たちを育てる決心をし、紆余曲折あって戦後の焼け野原から出版社を立ち上げ奮闘する物語です。

家族の問題や自分の恋愛事情などプライベートも織り交ぜつつ、絶妙なキャスティング・構成・脚本により、毎朝目を離せない展開となっています。脚色部分には賛否あるようですが、私は純粋に毎朝楽しんでいます。

 

中でも、個人的には「起業家としての小橋常子」にいつも感銘を受けています。

常子は、戦後焼け野原から「あなたの暮らし出版」を立ち上げた起業家であり、家では大黒柱の家長です。起業家として、そして家庭人として、とても素晴らしい立ち居振る舞い。演じている高畑充希もハマリ役だと思います。

 

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そこで今回は、突然ですが

 

★iCARE飯盛が独断と偏見で選ぶ「起業家 小橋常子 名シーンTOP3」★

 

を発表したいと思います!パチパチパチ〜

 

まずは第3位

 

広告収入を絶ってでも雑誌の中立性を保つ判断をしたシーン・・・30票 

 

【内容】

雑誌「あなたの暮らし」は庶民の暮らしが少しでも良くなるようという想いで、戦後間もない中で発刊されました。しかし雑誌売上だけでは会社経営がなかなか厳しく、広告枠をスポンサーに提供し、増収を図る判断を常子はしました。これには共同創業者であり編集長の花山が猛烈に反発しましたが、社長の常子は会社の存続にはこれしかないと判断し広告出稿を決断。料理学校からの広告を掲載します。

しかしこれに納得できなかった花山は会社を去り、また結果としてスポンサーから雑誌の内容に口を出されるようになります。(花山は当初からそれを懸念していた)

そこで常子は思い直し、スポンサーに対し雑誌に対する口出し(企画の持ち込み)を断ります。結果として収入は減ったものの、内容にこだわり、最後これが失敗すれば廃刊というところから起死回生で雑誌の売上は伸び、当初は絶対に戻らないと意地を張っていた花山も無事出版社に戻ってくるのでした。

 

【解説】

これは本当に起業家としてとても共感できるシーンでした。お金欲しさに悩んだ末に企業広告を雑誌に入れたものの、結果として媒体自体に悪影響を及ぼすというのは現在の企業経営でもあるある話です。最近で言えば、某広告代理店が出資したことにより中立性を保てなくなってきた◯◯ログとかいう口コミサイトがありましたが、時代が変わっても経営の要諦というものは変わらないのだなぁ と強く思ったものです。しかしさすが常子、すぐに気づいて金より哲学を通し、大スポンサーをシャットアウトして本業で勝負して成功!アッパレ!

 

 

 

つづいて第2位

 

自社商品を酷評された社長が怒鳴り込んできたが結果として社長を改心させ良い商品を作らせたシーン・・・40票

 

【内容】

雑誌「あなたの暮らし」は、高度経済成長期に増えゆく商品を庶民が購買しやすくするために「商品試験」を雑誌中の企画で始めます。各企業の商品を会社で購入し、多くの項目を自社で試験・調査し、その結果を雑誌で発表するのです。すぐに目玉企画となりますが、当然そこで低い評価をつけられた会社の社長が怒鳴り込んできます。「なんでうちの会社の商品に低評価つけるんじゃこらぁ!!売れないだろうがぁぁぁ!!」という感じです。

しかし常子は毅然と「これは正当な試験に基づく結果を公表したまでです。あなたの会社こそ企業努力してもっと良い商品を作ったらどうなんですか!?」といった具合に言い返します。結果、それを聞いてハッとした社長が商品(トースター)を再度企画設計し精魂込めて作り直した結果、その商品が大ヒットします。そして常子にお礼を言いにくるのです。

「あんたの言ってくれたことでハッとした。見てくれこのうちの新商品のトースター!性能も評判も良くてすごく売れてるんだぜ!グハハハッ」てな感じです。

 

【解説】

 今でいうAmazonその他サイトにある「レビュー」に近いものを、雑誌「あなたの暮らし」は中立な立場で本格的に行ってました。やはり何か参考になる指標がないと、商品って買いにくいですよね。広告をとっていない「あなたの暮らし」だからこそできる企画であり、庶民には大評判です。一方、適当に安かろう悪かろうで作っている企業側には大打撃で、この話の後出てくるアカバネ電器は最たるもので、とんでもない粗悪品を庶民に安く売りつけ儲けていました。しかし「あなたの暮らし」はそれを許さず、不正を暴きます。このトースターおじさんのようにアカバネの社長が改心はしたかは現時点ではわかりませんが。

いつの時代も公正なレビューや参考になる情報はありがたいですよね。常子の逃げずに信念を貫き通す姿勢、いつも勉強になります!アッパレ!

 

 

そして栄光の第1位はもちろん・・・

 

起業のパートナー花山伊佐次を「三顧の礼」で誘うシーン・・・満票

 

これしかないでしょう!

 

【内容】

創業時の「あなたの暮らし」は常子社長を筆頭に、鞠子・世IV虎・・・じゃない美子。の三姉妹が創業メンバーであり社員でしたが、そのメンバーでは絶対成功しなかったでしょう。成功したのはやはり「花山伊佐次」の存在がかなり大きいです。帝大卒で、すでに物書きとしての実績もあった彼が、常子の誘いを受け共同創業者として加わりました。編集長として雑誌の表紙デザイン・記事コンセプト企画・ライティングスキルどれをとってもレベルが高い。しかもどんな事が起きても全くビビらない。当初は断固として一緒にやることを拒否していた花山も、常子の熱い思いと何度もなんども、断られても断られても真っ直ぐに誘ってきた、お願いしてきた様子に最後は観念し、創業メンバーとして加わります。味方にすればこれほど頼りになる人物はなく、前述の通り一度は会社を出るも、その後戻った後はさらに強力に「あなたの暮らし」の成長を後押しする、絶対的な存在になります。

 

【解説】

起業時に一番重要かつ難易度の高いのが「仲間探し」だと私は思っています。そこをわかっている常子社長、さすがです。何度断られても想いを伝え続け、最後には「始めましょう!私なら絶対にできます!!」と豪語して花山伊佐次も完落ち。起業家の鑑です。このタイプは本当に想いも自信もあるか、相当クレイジーかどちらかでしょう。個人的にはこのシーンが一番グッときたので第一位としました。

 

 

いかがだったでしょうか。独断と偏見による 「起業家 小橋常子 名シーンTOP3」。いやぁ、本当に素晴らしい起業家です。今の時代なら時価総額1兆円を超える企業すら作れそうな雰囲気です。

 

今後も「とと姉ちゃん」の展開から目が離せませんね! 

 

今回は完全にNHKさんの回し者のような番宣ブログになってしまいましたが、現場からは以上です。 

 

 最後までご覧になっていただいた方、感謝します。今度「とと姉ちゃんオフ会」開催するのでご一緒しましょう。

 

では。

 

 ↓創業秘話についてはこちら

icare.hatenablog.com