iCARE公式ブログ

世界一のヘルスケアカンパニーを目ざす株式会社iCAREの公式ブログです。

職場で飛び交う「あれ・これ・それ」の話

 

こんにちは。

片岡です。

 

いきなりですが、20代のころ上司とのやり取りでいつも不思議に感じていたやり取りがありました。

 

上司:「あ〜、あのときのあの資料持ってきてくれ。」

 

私:「え〜っと、●●会議の際につくった、××の資料ですかね?」

 

上司:「おー、それそれ!! 頼む。」

 

 

当時の私は、「ちょっと前に使った資料だし覚えてるやろ、普通!!」 と感じたものです。

上記のように、ドンピシャ上司が思ってたものとあっていた場合はいいですが、

 

上司:「それじゃなくて、右上に写真が載ってるあの資料だよ(怒)」

 

私:「あー、●●の資料ですね。わかりました…」

 

と思っていたものをはずした場合に至っては、イラッとされた上に「気が利かないやつ」というレッテルを貼られてしまう大失態です(笑)

 

f:id:icareofficial:20171102091141j:plain

 

こんな調子で出来が悪い私に対して、当時の上司は

 

上司:「いいか、大切なのは ”わび・さび” だ」

 

とよく薫陶を受けたものです(笑)

 

 

私も気づけばアラフォーの年代に入り、当時の上司の年齢となりました。

当時は未知の領域だった年齢が自身のリアルになったことで、当時の上司のことが理解できるようになりました。というか、いつの間にか私も同じような状況になっていることに気がついたのです(苦笑)

 

私:「ねえ、あれってどうなったんやっけ?」

 

部下:「あれってなんすか?」

 

私:「あれだよ、あれ。」

 

部下:「…??? 」

 

みたいな会話が、日常的に起こるようになりました(笑)

自分がその状況になってみて感じる理由は2つです。

 

①圧倒的な記憶力の衰え

30歳を越えて、体重が簡単に減らないという身体の変化を痛切に感じ、定期的に運動をするようになりました。35歳を越えたあたりからは、「記憶力」、特に短期記憶がかなり劣化したのを痛切に感じるようになりました。

言葉が正確に覚えられないのです。

イメージやなんとなくの概要は記憶はできるのですが、言葉がでてこない。

 

最たる事象は「人の名前」です。

合コンやイベントなどはほぼ罰ゲームです。複数名の名前を瞬時に覚えるなど、もはや奇跡(笑)

もともと記憶力はそんなに悪くない方だと思っていただけに、とても悲しい現実です…

 

②考える範囲の拡大

年齢があがるにつれて、考えなければならない業務範囲が広くなりました。そうなると、ひとつひとつを正確に正しく覚えようと思うと、覚える量が膨大になるんです。

加えて、上述したように記憶力は年々低下しています。

 

覚えなければいけない量は増えているのに、覚えられる記憶量は年々低下していく…

 

破綻しています。

 

 

そんなこんなで、「あれ、これ、それ」を日常的に発する機会が増えているのです…

もちろん自身のセルフケアを行う努力が必要なのは当然ですが、こういった身体的変化に対し、周囲の皆様にも合理的配慮(助けを求める意思の表明があった場合、過度な負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な便宜)が不可欠であると感じるに至ったわけです。

 

おそらく、私の上司はこの配慮を含め「わび・さび」と表現したのでしょうw

 

これって別の言葉でいうと「忖度」。忖度とは…

 

 他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること。 

 

 

 

というわけで、いろいろ忘れていたとしても、身体的機能の衰えということで多めに見てください。そして、こいつきっと忘れてるだろうなという前提で、是非伝えたことをチャットやメールなど記録として残しておくことをお勧めします。

 

また、若い皆様も35歳を過ぎる頃、おそらく記憶力の衰えと向き合うことになるでしょう。記憶が必要なチャレンジは、早めにしておくのが懸命かと。

 

 

↓ 「忖度」が得意なスタッフ方、絶賛募集中です

www.wantedly.com