iCARE公式ブログ

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ブラックミュージックのすすめ

はじめまして。

7月に入社しました青山と申します。

 

会社のブログであるにもかかわらず、仕事とは全く関係のない内容しか浮かばず、

人生最後に食したいほど愛してやまない「出汁」について語るか、はたまた大好きな「スコッチ」について語るか色々悩んだ結果、今回は自分の人生の一部となっている「音楽」について書きたいと思います。

 

私は中学生の頃に「天使にラブソングを2」という映画に出会ったことがきっかけでブラックミュージックにハマりました。

それまでの人生で聴いてきた日本の音楽とは全く異なる歌唱力、リズム感、声の力に圧倒され、こんな凄い歌を紡ぎ出す人たちのことがもっと知りたい、いや、寧ろ黒人になりたいと、黒人文化のルーツに触れるべく、ニューオリンズに留学までしました。

※因みに下の写真はその夢を知った弊社のデザイナーが、私の誕生日に作成してくれたものです。

Mr.オバマの名言は「Yes, We Can」ですが、私の夢を汲んでマーティンルーサーキング牧師の名言「I have a dream」を織り込んでくれている部分にも愛を感じます。

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そもそもブラックミュージックとはなんぞやというところなんですが、直訳通り「黒人音楽」のことを指し、「R&B」「ネオソウル」「HIP HOP」「ソウル」「ゴスペル」「ファンク」「ブルース」などのジャンルに分かれます。

 

ジャンルによって音楽性が異なるので、一概には言えませんが、ブラックミュージックのボーカルものでわかりやすいところでいくと、映画「ボディガード」の主題歌「エンダーーーーーーイヤーー」というサビでおなじみ、故ホイットニー・ヒューストンの歌を思い浮かべていただければと思います。

彼らの歌唱の特徴として

・圧倒的なピッチ(音程)の安定感

・「フェイク」と呼ばれる歌唱(歌詞のメロディ通りではなく、即興でメロディを紡ぎ出すテクニック)

・レイドバックと呼ばれる、少し遅れたように感じさせるようなリズムの取り方

が挙げられます。

 

これはもう「血で歌っている」としか表現のしようがなく、日本人が真似しても到底彼らと同じようにはいきません。

ここであらためてその素晴らしい歌唱を聴いていただきましょう。

 

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因みにこの映画は1993年の作品です。

20年以上経った今観ても全く古臭さを感じない素晴らしさですね〜

この「天使にラブソングを2」のローリン・ヒルの歌声に出会って以降、今日に至るまで、数えきれない程様々なアーティストの音楽を聴いてきましたが、自分自身も年齢を重ね、できるだけシンプルに人生を過ごしたいという考えが強くなってきたことにリンクしてか、音楽に関しても、ものすごい声量と歌唱力で歌い上げるボーカルより、会話するように歌い、日常のちょっとした感情の機微に寄り添ってくれるようなシンプルな演奏や歌い方をするアーティストに心惹かれるようになってきました。

 

というわけで、最後に私が最近素敵だなと思っている「tiny desk concert」というライブシリーズから、おすすめのアーティストのライブTOP3をご紹介したいと思います。

因みにこのライブはアメリカのラジオ局の事務所を開放して行われているもので、図書館のような空間の中、極めて生音に近い状態でライブが行われるので、まるでアーティストのリハーサルにお邪魔しているかのような臨場感を感じることができます。

 

 第3位 Robert Glasper Experiment(ロバート・グラスパー・エクスペリメント)

最近のオシャレJAZZといえばグラスパーが絡んでいると言っても過言ではないくらい

人気のピアニスト&プロデューサーです。

常に色々なボーカリストをゲストに迎えてコラボしています。

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第2位 Anthony Hamilton(アンソニー・ハミルトン)

昔よく聴いた大好きなアーティストの一人です。

このライブでは特にアットホームな雰囲気が素敵で、男性2名のコーラスとのハーモニーも秀逸です。

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第1位 Lalah Hathaway(レイラ・ハザウェイ)

彼女は今は亡き名歌手、「ダニー・ハザウェイ」の娘であることでも知られています。

父親譲りの深い声と自由自在に自分の声を操るテクニックは本当に素晴らしく、

夢が叶うなら、一度彼女の声帯を装着して歌ってみたいです。

youtu.be

 

以上、かなりマニアックな内容になってしまいましたが、読んでくださる方の音楽の幅が拡がるきっかけになれば嬉しいです。

業務と全く関係のない内容にもかかわらずここまでお読みいただいた方、ありがとうございました!