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1円でも安く衛生管理者免許を取得する方法

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人事労務に関わる人なら、知らない人はいない資格「衛生管理者」。

2019年12月に第一種衛生管理者の試験に無事一発で合格し、免許申請を完了しました。

その際に地味に費用がかかったため、1円でも安く抑える方法をまとめます。

 

 

実際にかかった金額

ずばり、1.6万円ほどかかりました!

その内訳は下記の通り。

  • 受験料:6,800円(非課税です)
  • 振込手数料:203円
  • 試験会場への交通費:片道1,800円×2=往復3,600円
  • テキスト2冊:1,650円+1,540円=3,190円
  • 免許申請の収入印紙:1,500円
  • 切手代:84円+320円=404円
  • 免許申請の送料:定形外140円+簡易書留代320円=460円

合計:16,157円

 

第一種衛生管理者も第二種衛生管理者も、必要な手続きやテキストの量にはさほど差はないため、どちらも1.6万円ほどかかるのが相場かと思います。

 

受験申込の費用:(7,003円)

受験申込費用は6,800円かかります。試験手数料は消費税法により全て非課税です。

受験申請書の払込用紙を用いて、郵便局か銀行で支払います。コンビニ等での支払いはできません。また、支払い時の手数料も受験者負担となります。

また、受験申込書を持っていない方は、申込書を郵送で申請するか試験センターへ取りに行く必要があります。郵送の場合、追加で費用がかかってしまうため、職場の同僚や友人で衛生管理者試験等を受験する方がいる場合は、申し込み用紙(再受験用)を余分に持って帰ってきてもらうのがオススメです。

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試験センターにはこのように免許申請書や受験申込書が置かれている。

交通費(約3,000円)

試験センターへの交通費は、自分の住所と受験する試験センターによって異なります。

関東近辺に住んでいる方の場合、関東安全衛生技術センターになる方がほとんどです。

関東安全衛生技術センター

〒290-0011 千葉県市原市能満2089

都心から関東安全衛生技術センターまで約3時間、交通費は1500円ほどかかります。

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渋谷駅から関東安全衛生技術センターまでの経路。遠すぎて遠足気分。

また、近くの電車の駅から乗合タクシーに600円で乗ることも可能です。

僕は寒くてバスの待ち時間に手がかじかむことを避けたかったため、行きは乗合タクシーに乗って試験センターへ行きました。

 

利用したテキストの費用(約2,000~4,000円)

僕は下記の2冊のテキストを購入しました。

資格取得スピード王の【でる順】衛生管理者第1種過去問題徹底研究2020年版

第1種衛生管理者 集中レッスン2019年版

  1. 試験の2週間前の【でる順】で問題集を2回まわす
  2. 試験前日に集中レッスンで確認問題を一通りまわす
  3. 試験当日の移動時間で集中レッスン通読する

という勉強方法で僕は無事合格することができました。

 

資格取得スピード王の【でる順】衛生管理者第1種過去問題徹底研究

書店で衛生管理者のテキスト・問題集をひと通り見ていて個人的に1番良かったのがこちらのでる順シリーズです。自分は2019年版を利用しましたが、2020年1月16日に2020年版が出版されます。

こちらの問題集1冊だけでも時短で合格はできると思うのでオススメです。とにかく「最短合格」にこだわる場合はこの1冊のみを2〜3周、徹底して回せば合格できる可能性は高いです。

同シリーズのテキスト『資格取得スピード王が教える 衛生管理者 第1種・第2種1カ月合格術 第3版』もわかりやすく要点がまとまっています。

第1種衛生管理者 集中レッスン2019年版

体系的な知識をもう少し得たい場合は、『第1種衛生管理者 集中レッスン2019年版』もオススメです。

衛生管理者の鉄板テキストで、当日試験会場でもこのテキストで直前まで勉強している方が多かったです。

個人的には、体系的、網羅的でわかりやすい分、情報が並列で並んでいるので優先順位が少しわかりにくいのはデメリットかなと思いました。

 

免許申請の費用(2,364円)

免許申請の際に、収入印紙と切手が必要になります。

収入印紙1,500円分を購入して、免許申請用紙に貼り付けて郵送することになります。

郵送時の送料と返信用封筒に貼る切手代が受験者負担となります。

 

お金安く抑える5つの方法

【1】受験する人に試験センターで試験申込書を取ってきてもらう

試験申込書を郵便で申請すると切手代が無駄にかかってしまいます。

なるべく他の人が試験センターにいく予定がある際に持ってきてもらいましょう。

 

【2】都内実施の試験に申し込む

通常だと千葉県の遠方まで行かないと受験ができない衛生管理者試験ですがなんと、「出張特別試験」というものを年に1度だけ実施しています。

2019年は下記の通り早稲田大学と慶應義塾大学で実施されていました。

東京の出張特別試験
  • 試験日:2019年9月21日(土)
  • 会場:早稲田大学早稲田キャンパス
  • パンフレットはこちら
神奈川の出張特別試験
  • 試験日:2019年11月17日(日)
  • 会場:慶應義塾大学日吉キャンパス
  • パンフレットはこちら

 

都内や日吉で受験できれば、片道1,500円の交通費を節約可能です。

 

【3】テキストを安く調達する/試験終了後メルカリで売る

僕は試験の帰りのバスでテキストを写真撮影してメルカリに出品し、その日のうちに売却しました。これで615円の販売利益を獲得。ありがたや。

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受験後すぐにメルカリでテキストを売却。書き込みがあるので高くは売れなかったけど、615円の販売利益をしっかり回収。

ちなみに、テキストについては「新品を買う」ことを個人的には推奨しています。
下記の3つの方法でコストを抑えることは可能ですが、勉強の効率が落ちて、一発合格できなくなるリスクが高いためです。


<NG①>友達のテキストのおさがりをもらう

→既に問題を解いた跡があるのであまり効率的に勉強できない


<NG②>昨年度のテキストを中古で買う。

→頻繁に法改正があるため間違えた知識を覚えかねない。


<NG③>無料アプリだけで試験対策をする

→問題に偏りがあり、無料アプリだけでの合格はあまり現実的ではない。


【4】証明写真はピクチャンで作る

自分は6ヶ月以内に撮影して証明写真が残っていたのでそれを利用したため今回は証明写真の撮影費用はかかりませんでした。

画像の修正に少し工数がかかりますが、ピクチャンというサービスを利用すると証明写真の作成コストを抑えることができます。

僕はインドのビザ取得の際に使ったのですが、非常に便利でした。

(ただし、一度使うとしばらくリマケが激しいので頻繁に広告を目にすることになります。笑)

pic-chan.net


【5】絶対に一発で合格する

どんなに安く抑えても、試験に不合格になってしまうと再受験となり倍近い費用がかかります。果てしなく遠い千葉の試験センターまで往復する5〜6時間と、約1万円が無駄になってしまうのです…。

それを避けるためにも、何としても一発合格できるように勉強しましょう。

合格基準は、全科目40%以上かつ合計点60%以上です。

有害業務に関する科目で足切りさえ回避できれば、合計点を取るのはさほど難しくありません。合格率も50〜60%ほどです。

過去問を2〜3回解いて、テキストを通読し、試験当日の移動中に詰め込めば、多くの人が合格できるかと思います。

 

1円でも安く衛生管理者になるために

人によっては、卒業証明書の発行に費用がかかったりもします。また、結婚等で氏名変更があると別途必要書類が増えたりもします。

地味にお金も時間も取られてしまう衛生管理者試験ですが、これから受験する方が、1円でも安く一発合格できることをお祈りしております。

 

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