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働くひとと組織の健康を創る

Carelyという武器を捨てた時、僕らに何が残るのか?

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こんにちは。iCAREの王子です。

先日、「健康経営エキスパートアドバイザー」の認定研修を受けてきました!この研修を経て1番感じたことは、僕らが目指しているヘルスケアプラットフォームビジネスCarely Place(ケアリィ プレイス)の事業構想にぴったりの資格だったなということです。

同時に、今のカスタマーサクセス部(CS)が飛躍的な成長を遂げて、競合の追随を許さない価値提供をできるようになるには、全く次元の異なるステージにいかないとまずいなという危機感を抱きました。ということで今回はCarely PlaceとCSのお話を。

Carely Placeとは?

Carely Placeとは、Carelyで一元化された健康情報をもとに、組織の健康課題を特定し、改善策となるヘルスケアサービスとマッチング。その効果検証をCarelyで継続的に実施していく健康経営支援サービスです。  www.carely.jp

なんだかちょっと難しそうですね。

健康経営を本来のあるべき姿へ

「健康経営」というとどんなイメージを思い浮かべますか?

僕はなんか、「いっぱい歩こうぜ!」的な施策やって、健康意識高い人だけ歩いてるイメージです。

 

健康経営とは、働くひとの健康創りを「コスト」ではなく「投資」と捉えるコンセプトです。投資するからには、投資対効果が求められます。課題を特定し、少ない費用と工数で大きな成果を出せる施策を実行し、愚直にPDCAを回していくことが本来の健康経営のあり方だと思います。

ですが、多くの健康経営支援サービスは「解決策ありきの打ち上げ花火のような施策」になってしまっています。「とりあえず健康な社食導入しよう!」とか、「とりあえず歩数競争しよう!」とか。

トンカチしか持っていなければ、全てが釘に見えてしまうのは仕方のないことです。その結果、あまり重要ではない課題にアプローチしてリソースを無駄にしてしまっているケースが多いのではないでしょうか。

 

そこに一石を投じるのが「Carely Place」という僕らの新規事業です。

Carelyの健康データを分析することで「自社が今、1番解決すべき健康課題は何か?」という問いに根拠のある仮説を立てて、投資対効果の最も高いハイリスクアプローチができるようになるのです。

例えば、ストレスチェックの結果から、他社と比較した時の生産性や睡眠の偏差値を割り出したり、部署ごとに比較することで、「この部署の睡眠課題を解決することが、最も重要な課題だ」といったことが特定できるようになります。課題を具体的に特定できれば、打ち手は自ずと見えてきます。

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言うは易し行うは難し感ありますけど、ワクワクしますね。

Carelyが健康経営のプラットフォームになることの意味

Carelyは、産業保健・健康経営の業務管理システムの中では随一に使いやすく、圧倒的に業務工数を削減して健康情報を一元化することができるサービスです。プロダクトの完成度が成熟しているが故に、「業務をラクにする」「情報を一元管理する」という価値は提供しやすくなっています。

健康経営のプラットフォームになるということは「業務をラクにする」「情報を一元管理する」という僕らの強力な武器を捨てて、「組織の健康課題を解決する」という新たな武器を、それもCarelyなしで提供しなければならないことを意味しています。

そのため、カスタマーサクセス部としては、かなり高いレベルのコンサルティングスキルが求められます。

「顧客にCarelyを使い倒してもらう」というゴールは、Carelyというプロダクトへの依存を前提としていました。ある意味、究極の理想状態はCarelyのUIが洗練されて、顧客からの問い合わせゼロでCarelyを使い倒せる仕組みを創ることかもしれません。

「顧客の組織課題を特定し解決する」というゴールは、無限の解決策の中から「何がその顧客にとって1番の課題か?」を特定し提言して解決していくということです。Carelyではなく担当者という人材の介在価値を前提としたサービスに変わるということだと思います。「システム」ではなく「ヒト」が商売道具になるということになります。

もっというと、「Carelyの利用にお金を払ってもらう」のではなく「自分の工数にお金を払ってもらう」ようなサービスになるということです。

「Carelyがなくても、1人月200万円くらいは取れるコンサルタントになりたいなぁ〜」と昔よく考えていたのですが、まさにそんなイメージです。

Carelyという武器を捨てた時、僕らに何が残るのか?

「Carelyを使ってもらう」というゴールが「組織の健康課題を解決する」というゴールになるというのは、「今までキリスト教を信じて広めればいいと思っていたのが、世界平和を作らないといけなくなった」みたいな感覚です。に、荷が重い!でもワクワクする!!

キリスト教をいっぱい勉強して、世界に広めればいいと思っていたのに、それはただの共有言語でしかなくて。その共通言語を使って世界を平和にするところまで責任を持って完遂してくださいと。

めっちゃ大変やん!がんばろー!な気持ちです。

「Carelyめっちゃ便利なんですよ〜」とドヤ顔することに甘んじていたCSから、1年後には、「あの会社健康にしたの僕なんですよ〜」と誇れるCS組織になっていたいですね。脱Carelyの先に、健康経営のアウトカムにこだわる最強のチームが生まれると思うと、妄想がとても捗ります。

 

Carelyという武器を捨てた時、僕らが提供できる介在価値は何なのでしょうか。

あるいは、顧客が僕らから商品を買いたがる理由は何なのでしょうか。

それを必死に仮説立てて創っていかねばです!

 

 

ちなみに、健康経営エキスパートアドバイザーについては、徹底解説したnoteを書いてみたので、この資格について知りたい方はぜひ読んでみてください。なかなか学び多い研修でした!

 

 

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